デジカメのイメージセンサーサイズ比較

最近はコンデジ・ミラーレス・一眼レフと、数多くのデジカメが出てるので、デジカメ選びも中々悩ましい所です。

今回はデジカメの心臓部「センサーサイズ」の比較図おおまかに作ってみた。センサーサイズは大きいと画質的には有利だったりするのでひとつの参考にでもなればと。


まずは比較図をペタリ。

センサーサイズにも色々と規格があってややこしいですが、ゆるい感じで現在使われている主要なサイズをピックアップ。

まず、一番上の中判サイズで風景写真とかに使われているドでかいやつ。中判クラスの一眼レフとかだと645Dとかに使われているセンサーサイズがこれより少し小さい44×33mm など。


続いて35mm（フルサイズ）。
昔からのフィルムの一眼レフで使われていた大きさですね。

機種的には、
SONY α900
Canon 1Ds Mark III、5DMark2、
Nikon D3S、D700


次にくるのが、デジタル一眼レフで多く普及しているAPS-C系サイズ。APS-C以外にキヤノンのAPS-HやシグマのFoveonなど同じAPS-Cでも微妙に各種サイズが違ったりしてます。

機種的には、
Canon 7D、60D、Kiss X5
Nikon D300s、D7000、D3100
Pentax K-7、K-5
SONY α55、α33、NEX-5


次に最近人気のあるミラーレス機で主に使われているセンサーサイズがフォーサーズ。
オリンパスのPENやパナソニックのGF1とかはフォーサーズの拡張規格のマイクロフォーサーズでセンサーサイズ自体はフォーサーズと同じです。

機種的には、
Olympus E-5、E-3、PEN E-P2,P1
Panasonic GH2、GF2

で、赤いラインより下のセンサーサイズが主にコンデジに使われているサイズ。

最近だと1/1.7"が高級コンデジで、1/2.33"が一般的なコンデジによく使われているサイズですね。


と言う訳で、
こう見ると赤いライン境に大きさがだいぶ違ってコンデジのセンサーでよく1000万画素以上も搭載できるなと関心してしまいます。
逆にフルサイズとかAPS-C系は同じ画素数でもかなり余裕があるので、画質が綺麗なのも納得ですね。



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