2021年07月16日
シマノ 21カルカッタコンクエスト100(インプレ)やはりカルカッタは凄かった
▪️シマノ 21カルカッタ コンクエスト100 RIGHT
ギア比:5.6
自重 :220g
スプール:33/19
糸巻き量:14lb-90m
ハンドル長さ:42mm
十数年ぶりに巻き用メインリールのカルカッタを入れ替えたのでインプレを少々。
普段巻きメインの管理人なのですが、タイミングやらが合わなかったりで14カルカッタを導入せず01カルカッタを使い続けていました
アンタレスDCやアブのリールも使用はしているのですが、やはり巻のメインは丸型のカルカッタと言うことで、ついに21カルカッタコンクエストが登場したタイミングで導入となりました。
スプールカバーのロックは裏側に
SVSインフィニティブレーキ
外側からもブレーキ調整可能
マグナムライトスプールⅢ
で、してしばらく使用してみたので簡単に感想を
自分の巻き用セッティングは、
ロッド:RR HBスペシャル 630M
ライン:低伸度ナイロン 14〜16lb
ルアーウェイト:9g〜35g程度
な感じです。
■サイズ感
01モデルと比べるとボディサイズが小さくなっていて、スプールの位置も低くなっているので、ロープロ系のリール並にコンパクトな感覚ですこれは14カルコンよりコンパクトになっているので、14カルコンからの変更でも体感できるのではと。
■巻き感
01モデルはマイクロモジュールギアではなかったのですが、それでもいまだに現役で使えるくらい良い巻き感でした。が、しかし、さすがはマイクロモジュールギア、当然ではありますが01モデル超えの滑らかな巻感です
しかしながらこのシルキーな巻き心地を体感すると他のリールに戻れなくなるので注意が必要です
■キャスト感
21カルコンの大きな進化点と言えば、100のスプール径が33mmになり、幅も19mmのナロースプールになったことですね。100サイズはより小型ルアーの投げやすさがアップすると予想していましたが、実際に体感した感じでも軽いルアーが投げやすくなっていました。
自分の場合はロッドがHB630Mがメインで結構強めのロッドなのですが、7g、1/4ozぐらいのルアーもストレスなく投げれるのでかなり軽めのルアーへの耐性が増えたのではと
またマグナムライトスプールⅢか、SVSのおかげか、キャスト後ルアーが抵抗なく飛んで行く感じで、伸びが自分の想像している着地点より更に1〜2m先に飛んで行く感覚なので、はじめは慣れが必要かもです。
■ボディ剛性
さすがの剛性感で言うことなし。
ざっくりこんな感じですが、
一言「やはりカルカッタは凄かった」
さすがはシマノの誇る丸型ハイエンド機
巻物メインに使用するにはこれ以上はないと思えるほどのリールじゃないでしょうか
1点、検討の余地があるとすれば、SVSブレーキも優秀ですがバックラッシュしない訳ではないので、より楽に投げたい場合はDC付きのリールも選択肢に入ってくるかと。。特にカルコンDCのブレーキはやばいくらい良く出来ているので。と言うのは聞かなかった事に・・・
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タグ :カルカッタコンクエストシマノ
Posted by seitan1006 at 18:00│Comments(0)
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